介護老人保健施設 看護師の役割・仕事内容

介護施設からの看護師求人が増えている近年ですが、介護老人保健施設からの求人ニーズも多く見ることが出来ます。

介護老人保健施設の看護師の配置基準

看護師の配置が義務付けられています

高齢化社会に突入したのも随分と昔のことです。

当初は高齢者が増える事で起こる問題などを想定し、何かと議論をされていましたが、それらの問題が現実のものとなり、高齢者を取り巻く環境を整えることが何よりも優先されるようになっています。

その一つが介護の問題であり、介護を必要とする高齢者を受け入れるための施設が必要になります。

その際、問題になるのが高齢者の健康面の問題であり、医療従事者を配置することで健康面の問題をカバーするようになり、結果的に介護老人保健施設への看護師の配置が義務付けられるようになりました。

介護老人保健施設を利用する高齢者の多くは、肉体的に何かしらの問題を抱えている方が多く、人によっては糖尿病、心臓疾患、高血圧などの生活習慣病から、認知症など様々です。

また、肉体的な老化も進んでいることがあり、自立して生活を送ることが困難な高齢者も少なくはありません。

生活の介助に関しては介護士が担当すれば問題は解決しますが、健康面、医療の問題などに関しては、エキスパートとしての看護師が必要になります。

一定数のナースが必要になります

介護老人保健施設に看護師の配置が義務付けられ、各施設に一定数の看護師が必要になります。
配置基準に関しては、入居者3名に対して看護師と介護士を合わせた人数が1名以上の比率で配置しなければなりません。

そして、その看護及び介護職員の全体の中で、看護師は2/7ほど、介護士は5/7ほどの人数を標準的に配置する必要があると定められています。

だから、例えば入居者が100名いたとすると、看護師と介護士を合わせた職員が33名ほど必要で、そのうち看護師が9~10名、介護士が23~24名配置されることになります。

施設の規模が大きくなれば、相応に看護師の人員が多く必要になることになります

配置基準を上回る看護師を配置することに問題はありませんが、逆に基準以下の看護師しか配置していない場合には、処分が下されることになります。

そのため、介護老人保健施設は看護師の確保に奔走することになり、同様に看護師を必要とする医療機関との間で看護師の争奪戦が繰り広げられることになります。

看護師の全体数は依然として変わらないため、少ない人材をいかにバランスよく振り分けるかと言うことが大きな問題になっており、すでに退職している看護師などをいかに呼び戻すかと言うことが看護師不足解消の鍵を握っています。

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